周囲が自分の香りに気を使わない中で、40代になってもしっかりと香りに気を使う男性は間違いなくモテます。
しかし、そんな中で香水の選び方を間違えてしまうと、周囲から逆にマイナスの印象を持たれてしまう可能性も。
いい年してセンスないなあ
こんなふうに思われないため、かつ40代の男性がモテるためには、どんな香水を選べばいいのでしょうか?
そこで今回の記事では、以下のことを紹介していきます。
- 自分にピッタリの香水を見つけられるサイト
- 40代男性の香水の選び方
- 香水を付けるときに意識したいポイント
今回は特に夜のデートシーンに重きを置きながら、40代男性がモテるための香水についてしっかりと解説していきます。
40代男性にピッタリの香水が見つかるサイト「香艶 Coén」
香水にはたくさんのブランドがありすぎて、自分にピッタリの香水を見つけるのは至難の業です。加えて、それなりにちゃんとしたものを買おうとしたら安い買い物ではありません。そこで、40代男性が自分にピッタリの香水を見つけるのにおすすめのネットショップ「香艶 Coén」(以下、コーエン)をご紹介します。
ネットショップと言ってもフルボトルが買えるわけではなく、2ml・5ml・7mlのお試しサイズを買う形を取っています。
コーエンを使う主なメリットは以下の4つです。
- 異性とのデートシーンに特化した商品ラインナップ
- 性別・年代・香りの種類・ブランド・使うシーンなど、自分に合った香水を探しやすいソート機能が備わっている
- 香水1つ1つにスタッフコメントが添えられているため、香りのイメージが付きやすい
- ラグジュアリーブランドの香水が低価格でお試しできる
本来は3万円以上する香水を、低価格で気軽にお試しできるのは本当に嬉しいです。お金に余裕ができるので、気分や会う相手によって変えられるよう、複数持っておくのもおすすめです。
ちなみに2mlを買った場合、目安として1日1プッシュで約1ヶ月弱持ちます。
コーエンのラインナップで40代男性におすすめの香水3選
コーエン内にもたくさんの香水がありますが、その中から40代男性に特におすすめのモデルを3つ紹介します。
どんな香水を買おうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
トムフォード タバコバニラ
「パイプタバコの葉の香り」をテーマに作られた香水です。ダークラムのような甘い香り、暖かく落ち着きのあるウッディさ、芳醇なタバコ葉の香りが混ざり合い、ムーディーでアダルトな雰囲気をまとえます。
フォーマルシーンやハイブランドの服に負けないだけの気品があるため、モテたい40代男性必見の香水と言っても過言ではありません。
キリアン エンジェルズシェア
「エンジェルズシェア」とは、ウイスキーやブランデーなど樽熟成が必要なお酒を造るとき、樽内の原酒が徐々に減っていく現象のことを言います。コニャックのような芳醇な甘さとウッディさがあり、ずっと嗅いでいたくなるような甘美な雰囲気を演出。
こちらは「40代 メンズ」でのソートでは出てきませんが、とてもいい香りだったのでランクインしました。
メゾン フランシス クルジャン バカラ ルージュ 540
クリスタルグラスブランド「バカラ」の生誕250周年を記念して作られた香水です。ジャスミンやサフランなどの優しく華やかな香り、シダーウッドの落ち着きのあるウッディさがあり、明るく優雅な雰囲気を演出してくれます。
バカラ自体とても有名なグラスブランドなので、話のネタとしても盛り上がるでしょう。
40代男性が知っておきたい香水の選び方
当然ですが、40代が20代と同じような香水を付けていては格好が付きません。カッコよくいるためにも、正しい香水の選び方は知っておきましょう。
年齢に合った香りを選ぶ
40代男性の良さは、なんと言っても「大人の雰囲気」です。まだまだ現役バリバリながらも、若い世代にはない落ち着きがあります。
そんな40代男性には、フレッシュで明るい雰囲気の香水ではなく、シックでムーディーな雰囲気の香水がよく似合うでしょう。仮にフレッシュな香りのものを選ぶときも、フレッシュながらも深みのある香りがするものを選ぶべきです。
今回ご紹介した香水は3つとも「大人の雰囲気」がしっかりと感じ取れます。
与えたい印象を考えて選ぶ
40代ならば、シーンや一緒にいる相手によって付ける香水を使い分けられるとよいです。以下に「香りの系統が与える印象」や「香り別のおすすめシーン」をまとめましたので、参考にしてみてください。
ー | |||
シーン | ビジネス | デート | オフモード |
おすすめの香り | 落ち着きのある香り | 甘く刺激的な香り | 優しい香り |
与えたい印象 | 仕事ができる 落ち着きがある | ずっと一緒にいたい ドキドキする | 安心できる 癒される |
ざっくりとですが、このように香水を使うシーンと香りは3つに分類できます。もし1種類しか持っていない場合は、むやみにどのシーンでも使うというのはやめておきましょう。一緒にいる人が違和感を覚えるようなら、なにも付けないほうがマシです。
40代男性が知っておきたい香水の付け方
香水の付け方を知っておかないと、周囲の人に迷惑がかかったり悪い印象を持たれたりすることがあります。そうならないためにも、香水の付け方はしっかりとマスターしておきましょう。
香水は1~2プッシュが適量
香水を付けるとき、1度に何度もプッシュしてしまうと匂いが強くなりすぎてしまい、相手に「クサい」と思われてしまいます。そのため、多くても1度に2プッシュでとどめておきましょう。
ちなみに、同じ場所に2プッシュするのはNGです。「香りがしなくなったかな?」と感じてから付け直すくらいがちょうどいいでしょう。
香水を付けた後にこすらない
手首につけた香水を両手首でこすり合わせる人をよく見かけますが、これは間違いです。香りの粒子が潰れてしまい、その香水が持つ本来の香りを損ねてしまいます。
さらに、香りの持続時間も減ってしまうため、いいことがありません。
時間経過による香り方の変化を知っておく
香水は付けてからの時間経過によって、香りの段階が3つに分かれます。
香りの段階 | 香る時間帯 | 特徴 |
---|---|---|
トップノート | 付け始め | フレッシュで爽やかな香りを感じやすい。 |
ミドルノート | 付けてから30分~2時間 | 香りが落ち着き、その香水の核となる香りを感じやすい。 |
ラストノート | 2時間~香りが消えるまで | 香水の香りと自分自身の匂いが一体となり、その人独自の香りになる。 |
個人的にはミドルノートからが1番いい香りだなと感じるので、出かける30分前、もしくは人と会う30分前に香水を付けるのがおすすめです。
TPOをわきまえて付ける
40代ともなれば、TPOをわきまえるのはビジネスマンとして至極当然です。これは香水をつけるときも同様で、TPOを無視して付けた香水は、周囲に不快感や迷惑しか与えないということを知っておきましょう。
- ビジネスシーン
- レストランやバー
- 弔事
ビジネスシーンでは、香水がかすかに香るくらいならプラスの印象を与えられます。しかし強すぎると「非常識な人間だ」という評価が下されるので注意が必要です。
格式の高いレストランやバーは、味はもちろんのこと、香りを楽しむ場でもあるので、それを妨げてしまうような強い香水はNG。周りのお客さんの楽しみも奪ってしまいます。しかし、気づかない程度に優しく香るくらいなら大丈夫な場合も。
弔事にいたっては、そもそも香水を付けるべきではありません。
付ける場所によって香り方が変わるのを知っておく
まず大前提として男性は体温が高いため、女性よりも香りが強く立ちます。それを知ったうえで、どのくらいの香りを立たせたいのかを意識しましょう。
- 首
-
鼻に近い場所なので強く香ります。付けるなら本当に軽くがベストです。
- ひじ・手首
-
手を動かすときに香ります。近くでプッシュしがちなので、離して付けましょう。
- 脇腹・腰
-
身体を動かすときにかすかに香ります。服に直接プッシュする方法もありますが、その場合は遠めからにしましょう。
- 膝裏・足首
-
かすかに香るくらいなので、ビジネスシーンなど香りを目立たせたくないときにおすすめです。
まずはほんのり香る「膝裏・足首」から付けてみて、周囲の反応を見てみるのもよいでしょう。
デートなどでは「さりげなさ」が1番嫌味がなくて好印象です。ガッツリと香らせるより、たまに香るくらいがベスト。
まとめ:いい匂いの40代男性はモテる
ほとんどの人が「いい匂いのする人=清潔感のある人」という認識を持っています。40代男性で加齢臭しかしない人は、同性異性問わず好かれません。せっかく大人の魅力が乗っている40代なのですから、付ける香水の質にこだわれば、周囲からさらに一目置かれるようになります。
ちゃんとした香水を付けるだけでモテる要素が増えるので、コスパも高くておすすめです。
これを機に、ぜひ自分に合った香水を見つけてみてはいかがでしょうか。
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