レビュー|Anker Soundcore Liberty 4【欲しい機能全部入り】

Anker Soundcore Liberty 4の評価・レビュー
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今回の記事では、充電器で有名なメーカー「Anker(アンカー)」がリリースしているワイヤレスイヤホン、「Soundcore Liberty 4(サウンドコア リバティ 4)」のレビュー・評価をしていきます。

買おうか迷っていて、なるべく失敗したくないという人は、ぜひ参考にしてみてください。

カメ

「AirPods Proだと高い!でもノイキャンは欲しい!」という人は、もうコレ一択でいいかもしれません。

Soundcore Liberty 4
総合評価
( 4 )
メリット
  • 比較的低価格でノイズキャンセリング付き
  • 3Dオーディオ・ハイレゾ音源対応
  • 軽い運動程度なら耳から外れない
  • アプリ連携が便利
デメリット
  • 音質が人によっては好みではない場合がある
  • すべてのノイズを消せるわけではない
目次

Anker「Soundcore Liberty 4」とは

スクロールできます
サイズ約59 x 57 x 29mm
重量充電ケース込み:約55g
イヤホン本体(片耳):約6g
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
ドライバーA.C.A.A 3.0
通信規格Bluetooth 5.3
充電充電ポート:USB Type-C・ワイヤレス充電
ケース充電時間:約2時間(ワイヤレス充電時は約3時間)
イヤホン充電時間:約1時間
動作時間通常モードイヤホン本体:最⼤9時間
充電ケース使⽤時:最⼤28時間
ノイズキャンセリングモードイヤホン本体:最大7時間
充電ケース使用時:最大24時間
LDAC使用時 (通常モード)イヤホン本体:最⼤5.5時間
充電ケース使用時:最⼤16.5時間
セット内容イヤホン
充電ケース
イヤーチップ (4種類)
USB-C & USB-A ケーブル
クイックスタートガイド
安全マニュアル
18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
カスタマーサポート

Ankerの「Soundcore Liberty 4」は、「欲しい機能、ここにすべて」というキャッチコピーで発売されたワイヤレスイヤホンです。

かなり軽量かつコンパクトなのでで持ち運びがしやすく、Bluetoothも5.3なので人混みの多い街や電車内でも音飛びすることなく安定して使えます。

ちなみにLDACとは、従来技術比約3倍のデータ量でBluetoothに伝送できる規格のことで、ハイレゾ音源を含む高音質・高ビットレートな音源再生が可能です。

カメ

まったくキャッチコピー通りの性能で、欲しい機能は全部付いているしコスパも良いしで、とにかく満足度の高い商品でした!

「Soundcore Liberty 4」の機能

「Soundcore Liberty 4」の持っている機能をまとめました。

搭載機能一覧
  • ハイレゾ音源対応
  • 3Dオーディオ対応
    ジャイロセンサー搭載で、頭の動きに合わせて音を変化。音楽・ムービーでモード選択が可能。
  • マルチポイント接続
    2台の端末に同時接続可能。
  • ノイズリダクション機能マイク
    周囲のノイズを除去し、クリアな音声を相手に届ける。
  • ウルトラノイズキャンセリング 2.0
    周囲の騒音レベルに応じて強度を自動調節。
  • 3種のモード搭載
    標準・ノイズキャンセリング・外音取り込みモードを使い分けられる。
  • 専用アプリとの連携
    自分好みの音質調整やモード設定が可能。
  • ヘルスモニタリング機能
    心拍計測・ストレスチェック・姿勢リマインダー・ワークアウト機能等が利用可能。
  • 感圧センサー機能
    イヤホンの側面を軽く触るだけで操作が可能。
  • IPX4規格の防水機能
    濡れた手で触れたり、少々の雨に当たったりしても問題ない。
  • ワイヤレス充電対応

「こんな機能あったらいいなあ」と感じる機能はひと通り揃っている印象です。

これだけ高性能で定価が14,990円なのですから、コスパは最強クラスではないでしょうか。

カメ

僕は「AirPods Pro」を買おうかと思っていたけれど、半額以下でこれだけ機能満載なら、正直こっちのほうが全然良いです。

ワイヤレス充電をしたい人は、せっかくならAnker製品で揃えてみてはいかがでしょうか。

「Soundcore Liberty 4 NC」との違い

「Soundcore Liberty 4」を買おうと思って調べると、最新モデルの「Soundcore Liberty 4 NC」と何が違うのか気になる人も多いハズ。

両者を比較し、機能に違いがある点をご紹介していきます。

カメ

優れている部分の背景を色付けしてみました!

スクロールできます
モデル名Soundcore Liberty 4Soundcore Liberty 4 NC
定価14,990円(税込み)12,990円(税込み)
音質繊細でリッチかつクリアな音質クリアで歪みのない音質
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 2.0
(環境に合わせて自動調節)
ウルトラノイズキャンセリング 3.0
(環境・耳の形に合わせて自動調節)
3Dオーディオヘッドトラッキング
音楽モード
ムービーモード
ON・OFFのみ
再生時間
(イヤホン本体 / 充電ケース使用)
通常再生時:9時間 / 28時間
ANC再生時:7時間 / 24時間
15分充電で3時間再生
通常再生時:10時間 / 50時間
ANC再生時:8時間 / 40時間
10分充電で4時間再生
イヤーチップCloudComfort
(2層構造で柔らかく自然な装着感)
一般的な形
ヘルスモニタリング搭載非搭載
イヤホン操作感圧センサータッチ

買うときのポイントとしては、音質や機能を求めるなら「Soundcore Liberty 4」を、ノイズキャンセリングを重視したいなら「Soundcore Liberty 4 NC」を選ぶとよいでしょう。

カメ

実際に買う前にどちらも試してみたのですが、音楽が好きな僕的には「Soundcore Liberty 4」の方が嬉しいポイントが多く、ケースの開け方もスライド式で好きだったため、購入を決意しました!

Anker「Soundcore Liberty 4」の使用レビュー

実際に3ヶ月ほど使用してみて感じたことを、以下の項目でレビューしていきます。

レビューポイント
  • 内装について
  • 充電ケースについて
  • 音質について
  • ノイズキャンセリングについて
  • 外音取り込み機能について
  • 感圧センサーについて
  • アプリ連携について

内装について

まず折りたたみ式の箱を開けると、内装がとてもキレイでした。

最初はスライドして外箱を取るのかなと思ったら、まさかのマグネットによる折りたたみ式です。

カメ

性能とまったく関係ない部分ですが、キレイなのはやっぱ嬉しい。

イヤーチップも4種類入っているため、どんな耳の形・大きさの人でもフィットするものが見つかるはずです。

次に画像左側に位置する箱を開けてみると、説明書やUSBコードが入っていました。

ケーブルは付いているけれど、プラグは付いていません。

充電ケースについて

充電ケースからイヤホンを取り出すときですが、ケース内部が光るため、夜間の屋外で取り出すときに見やすくて便利でしょう。

音質について

音質はどちらかといえばドンシャリ系で、ロック・ポップス・ヒップホップを聞く人にはピッタリでしょう。

カメ

ドンシャリ系とはいえ音質は上質で、なめらかに聞こえます。

音楽モードを使うと音が立体的になり、ライブ感覚で音を聞いているような感じです。

映画モードは臨場感が生まれて確かに良いなと感じましたが、個人的にはスマホで動画を見ることがほとんどないため、映画モードを使う機会はほとんどありませんでした。

ノイズキャンセリングについて

ノイズキャンセリングですが、完全にはノイズを消せません。

音楽程度は問題ありませんが、オーディオブックを聞く場合は性能不足を感じます。

カメ

地下鉄に乗りながら音楽を聞くときに使いましたが、十分満足できました。

外音取り込み機能について

外音取り込み機能の性能はそこまで高くなく、少々ボソボソとなるものの、イヤホンを付けたままの会話は可能です。

第一、カナル型のイヤホンをしたまま外音を聞こうとすること自体に矛盾があるため、そこまでマイナスポイントに感じません。

カメ

歩いているときには便利です!車の音とか聞こえないと怖いですし。

感圧センサーについて

感圧センサーは、イヤホンのステム部分を指で挟むときの圧力を検知し、その回数によってイヤホンを操作する機能です。

曲送りは右耳を3回押す、曲戻しは左耳を3回押す、などさまざまな操作がありますが、アプリ連携をすれば操作方法の割当を変えたり、感圧センサーの感度を変えたりできるため、自分好みにカスタマイズしてみましょう。

「ボタン式」と操作感の好みが分かれる部分ではありますが、操作完了時に音が鳴るので「ちゃんと押せてるの?」と心配になることはありません。

カメ

ちなみに感圧センサーは「AirPods」にも搭載されています。

アプリ連携について

専用アプリをダウンロードして連携すると、サウンドエフェクトでイコライザーをいじれたり、心拍数を測るためのヘルスモニタリング機能が使えたりします。

正直ヘルスモニタリング機能は、よほど自身の状態を数値化したい人でないとほぼ使うことがなく、個人的には必要ない機能かなとも思いました。

とはいえ操作がしやすく便利な点も多いため、商品のプラスポイントにはなっています。

カメ

1番お気に入りだったのは、使用者に合わせたイコライザーを自動調節してくれる機能です。

Anker「Soundcore Liberty 4」の評判・口コミ

X(エックス)で「Soundcore Liberty 4」の評判や口コミを見てみました。

カメ

僕の感想と合わせて参考にしてみてください!

https://twitter.com/Ksuke_Razer/status/1727636683443806265?s=20

X(エックス)上では、悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。

まとめると、良い評判としては「コスパが高くて音質も良い」という声が多く、悪い評判としては「自分好みの音質ではない」という感じです。

カメ

音質の好みがしっかり分かれるのは、どのイヤホンでも同じです。僕はすべて総合しても、価格以上のパフォーマンスがあると感じました。

Anker「Soundcore Liberty 4」のレビューまとめ

今回ご紹介した「Anker」のワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」のまとめです。

  • 欲しい機能はひと通りすべて付いている
  • 定価が約15,000円とコスパは最強クラス
  • 「AirPods」と価格の差はあるが機能の差はそこまでない

最後まで「AirPods」を買おうかどうか迷っていたところ、こんなに素晴らしい商品が「Anker」から見つかるとは正直思いませんでした。

全体的な満足度がかなり高く、「耳からうどんが垂れている」と言われることもないようなスタイリッシュなデザインです。

もし購入を迷っている人がいたら、ぜひ今回のレビューを参考にしてみてください。

カメ

買って後悔したことは一度もありません!

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